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南シナ海情勢 ASEAN外相会合で深刻な懸念 意外なミャンマーと中国の関係 [南シナ海西沙諸島 中国船とベトナム船が衝突]

南シナ海西沙諸島がベトナム船と中国線の衝突で今一番世界の注目を浴びています。
発端となっているのは、その地域の石油採掘問題で、西沙(英語名パラセル)諸島付近で衝突しました。
ベトナム側に負傷者が出ている事もありますが、80隻もの中国戦が退去して押し寄せているので、
ベトナム側も船を出さざるをえない状態です。 しかも採掘のため作業を着々と中国は進めていると思われます。

他にも南沙諸島沖ではフィリピンが中国船を拿捕(だほ)がされまして、フィリピンとベトナムと中国の関係が
悪化し始めていますね。
そんななか ASEAN外相会合が10日、ミャンマーの首都ネピドー開催されました。

※意外なミャンマーと中国の関係
ミャンマーと言うところも実は、社会主義国ですので、中国との関係が深いと思いきや、
ミャンマーは最近中国と距離を置きつつあります。
どうも最近 中国は周辺諸国にあまり良い印象ではないみたいですね。

ASEAN外相会合では、中国を名指ししなかったものの
国連海洋法条約などの国際法の原則に従い 平和的に解決する事を会合で発表しています。

インドネシアのマルティ外相は「会議の大半は南シナ海問題に費やされた」と談話を出しています。
しかしこの海域を見るとほぼこのASEAN各国には関わる話だけに 他人事ではないのです。

フィリピンはアメリカ軍を呼び寄せた事で一安心でしょう。 そしてASEANは、
日本やオーストラリアとの連携を深めて行ってます。

中国はどうするのか気になりますがまた進展しだい書いて行きたいと思います。


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