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反アマゾン法 フランスで可決  無料配送禁止 [時事ネタ]

反アマゾン法 フランスで可決  無料配送禁止がフランス議会で可決されて、
下院でもすでに全会一致で可決されていた小売り大手が値引きした書籍を無料配送することを禁じる法案は、
(ほぼアマゾンを狙い撃ちした法案)が今後2週間以内にフランソワ・オランド大統領が署名すれば施行されます。

日本でもこのような法律があったなら、うちの親父の本屋ももっと普通に運営できたもしれない。
本屋の事情を話せば、日本は流通形態が難しいのです。
本をすぐに配送できる状態にはなくて、

本を注文すると 出版社が指定された配送日に問屋に出荷、問屋が一定量になると出荷と言うことで、
3週間以上かかる事もしばしば、、買う側とすれば アマゾンにあれば購入しますよね。

フランスはちょっと違うと思いますが、日本と同じく小規模の本屋さんが沢山ある国です。
約3500店あるフランスの本屋さんの多くは、そんなに大きいわけではありません。
ですから、日本のアマゾン利用者と同じく、本屋になければアマゾンで買うという事が多いです。

人口的にはさほど変らないイギリスは800店舗程度となっていますから、どちらかというと
アマゾンに頼る事も覆いと思います。


フランスならではの国の事情もあると思いますが、
もし日本でも採用されたら、 日本の出版社と問屋がもっと襟を正して、
ほんの流通革命に着手するべきだと私は思いますね。

買う側としては 欲しい本が手に入れば良いのですから、、(^^A


フランスでは、「わが国の書籍に対する深い愛着」とオレリー・フィリペティ文化・通信相が談話出しています。


そういえば アマゾンは日本に税金を払ってないと言う話がありましたけど
それもどうかと思いますね。。


でも実際 私もアマゾン利用者 複雑な心境です。







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