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南シナ海 中国 南沙滑走路建設⇒主権の範囲内 正常なことだ

南シナ海 中国 埋め立て強行⇒正常なことだ 南沙滑走路建設⇒主権の範囲内
中国とベトナムの間で問題になっている南シナ海の問題ですが、
中国側は発表を出してまして南沙滑走路建設⇒主権の範囲内と言うことです。
ただ、、地図を見ると全然説得性がないのです。
南シナ海の南沙(英語名・スプラトリー)諸島の赤瓜(同・ジョンソン南)礁は、一応国際法上は、
領土とはみなさない事になっていますが、埋め立てれば確かに滑走路は建設可能なのです。
メガフロートでもいけそうなんですけどね

中国の外務省は、「赤瓜礁は中国の領土。主権の範囲内の島しょで行っている建設は正常な行為だ」
赤瓜礁つまり、問題になっている南沙(英語名・スプラトリー)諸島の赤瓜(同・ジョンソン南)礁は、
中国のもんだと言っているわけです。しかし以前は、ベトナムが実効支配してまして、
1988年に海域での中国とベトナムの衝突があり、そのご中国が実効支配しています。 
これだけ聞くと昔の話に聞こえますが、つい最近の事です。

さらに岩礁だと領土とは言えないのですが、埋め立てて領土にすれば排他的経済水域(EEZ)が主張できる
そうなので、、、、ってことは人工島でも作ればいいのかよ、、、って思うのですけど
さらに中国の領土化すると排他的経済水域が200海里(約370km<1海里=1,852m>)になるので
結構でかい話です。 

EEZと領海を合わせた国別順位では 
1位アメリカ  11,351,000 km²
2位フランス 11,035,000 km²  (かなり意外なところでフランス)
日本は6位で   4,479,358 km²
中国は15位で  877,019 km²
日本がEEZと領海で結構凄い事になっているのは分ると思います



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